9月9日(土)、「三池往還と稲佐熊野座神社コース」を開催しました。
まだまだ暑い秋晴れの空のもと、玉東町の北側を東西にとおる三池往還を歩きました。
三池往還とは、熊本と三池(大牟田)を結ぶ古い道。
所説ありますが、加藤清正が、豊臣秀吉の九州平定時に整備されたともいわれています。
玉東町に残る三池往還は、道筋や往還そばの町並みが比較的よく残っており、古い家や石造物を見ながら歩くことができます。
新コースでは、玉東町の西端にある稲佐台地(いなさだいち)にある稲佐熊野座神社を散策しました。
勧請は古くはっくきしていませんが、700年はじめごろに寺があったことが発掘調査で分かっています。現在その跡には礎石が復元されています。
台地に上ったあとは、木葉小学校の木陰でいつもの手作りおやつをいただきました!
今回は始めて玉東フットパスに参加される方も多く、熊野座神社の御神木「梛(なぎ)」(葉っぱは良縁のお守りとされる)のお陰かよいご縁をいただきました^^