稲佐廃寺跡(稲佐熊野座神社)

文化財

稲佐廃寺跡は、奈良時代末期から平安時代に存続した寺の跡です。
瓦葺の講堂、塔、金堂の基礎となる礎石が確認されています。

現在は稲佐熊野座神社の境内に礎石が復元されています。円形にくりぬかれた礎石から、当時の柱の太さを知ることができます。

稲佐は、玉東町の西の端にある地域で、玉名市と隣接しています。

稲佐廃寺跡の場所

JR木葉駅から徒歩15分。国道208号から急な階段を上がってくることができます。

車の場合は玉東町稲佐の信号を曲がり上がっていくことができます。駐車場もあります。

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